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SALES job
S.S海外営業部2007年入社
各国の市場を読み、
販売方針を策定する。
現地販売店とのコミュニケーションを大切に。
Interview
Profile
2007年入社。つくば研究所にて歯科用接着材関係の研究開発業務を行っていました。その後マーケティング部に異動し、新製品の開発企画業務を担当。2021年に海外営業部に異動し、現在は中国、韓国、東南アジア地域を担当しています。
仕事の内容を教えてください
中国、韓国、東南アジア地域の営業を担当
私は学生時代に化学の高分子系を専攻し、中国から日本の大学に留学していた時に知ったトクヤマデンタルに入社しました。つくば研究所で歯科用接着材の研究開発職からマーケティング部での新製品開発担当を経て、今は海外営業部で中国、韓国、東南アジア地域を担当しています。当社の製品は世界70か国以上で使われており、中国出身の私は、そのバックグラウンドが強みになる仕事だと思っています。海外営業部の仕事は現地販売店と協力して新製品を上市、拡販すること。もうひとつは未進出国の市場情報を入手し、有力な現地販売店を探して進出することです。
仕事で心がけていることは何ですか
現地販売店が理解しやすい言葉を選ぶこと
新製品の上市は世界一斉に行うことはなく、国と地域の法規制や現地の状況に合わせて順番に行います。国によって保険制度や経済状況、歯科医師のニーズは異なります。市場を読み間違えるとうまくいきませんので、販売方針の策定は特に慎重になります。日頃の営業で心がけているのは、現地販売店の担当者とていねいにコミュニケーションをとること。いつでも会えるわけではないので、相手が理解しやすい言葉を選んで話し、正確な情報を伝えるように心がけています。
業務の中で笑顔になれるのはどんな時ですか
当社製品を使って治療した後の写真に感動
現地販売店や歯科医師から当社製品の良い評判を聞くとうれしいです。たとえば現地販売店から入手した症例写真の中に、当社の製品を使って治療した患者さんの笑顔を見た時には感動します。治療した箇所が判らないくらいの自然な仕上がりになっています。また、私の母はそれまで義歯(入れ歯)が合わず痛みがあったのですが、日本で治療した後の母は「痛みがとれて快適」と笑顔で言っていました。歯科医師が「トクヤマデンタルさんのリライニング材を使いますね」と当社の義歯床用リライニング材を使ってくれたこともうれしかったですね。