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TECHNICAL job
Y.T鹿島工場 技術グループ2019年入社
設計から量産まで。
容器から製品を支える
技術者として。
Interview
Profile
2019年入社。大学院修了後、新卒で入社。つくば研究所にて5年間、歯科材料の研究開発に従事。その後、鹿島工場 技術グループへ異動し、現在は容器担当として既存製品の改良や新製品に伴う容器設計・量産立ち上げを担当。3DCADを用いた設計から試作、設備最適化まで一貫して携わっている。
現職までの経緯を教えてください
研究から現場へ、視野を広げて
大学院では高分子化学を専攻し、プラスチックの研究に取り組んできました。就職活動では化学系メーカーを中心に検討する中で、技術力が高く、付加価値のある医療製品を手がけている点に魅力を感じ、トクヤマデンタルを志望しました。入社後はつくば研究所で5年間、研究開発に従事。その後、鹿島工場の技術グループへ異動し、現在は容器担当として既存容器の改善や新製品に伴う容器設計を担っています。研究から生産現場へとフィールドが広がり、ものづくりをより立体的に捉えられるようになったと実感しています。
仕事の内容とやりがいを教えてください
歯科材料を支える容器設計
現在は鹿島工場で、歯科用接着材やレジンなど当社製品の容器担当を務めています。既存製品の改良に加え、新製品に合わせた新容器の設計も担当。形状や材質の検討だけでなく、容器メーカーとの仕様協議、試作立ち会い、量産可否の確認、さらに中身を充填した際の品質保持や操作性の検証まで行います。3DCADで図面を描き、試作を重ねながら「最適な容器は何か」を探る日々です。そうやって試行錯誤を経て上市し、ドクターの手に届いたときに大きな達成感を感じますね。
最も苦労されたエピソードは?
想定外の壁を越えて
ある新しい容器を開発した際、当初は既存設備で問題なく生産できると想定していました。しかし立ち上げてみると、容器が潰れたり傷がついたり、キャップがうまく締まらなかったりと想定外の事態が発生。計画が大きく揺らぎ、強い危機感を覚えました。だからと言って新規で設備を導入するのは容易なことではなく、既存設備の中で解決策を見つける必要があります。治具を追加設計し、機械側を改良することで、ようやく安定生産にこぎつけました。この経験によって、ものづくりを多角的に捉える視点が一段と深まりました。